2022
Jul
08
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1.『うたかたの蕾』(VENUS)、登場人物の紹介とストーリー設定をざっくりと、最初のSEX画まで…実況型レビューしながらメモ代わり
カテゴリ「エロゲー、同人作品」へ。
今回、実況型レビューするのは
3記事か。
一つの作品を一つの記事で
まとめられなくなってきた時期だな(笑)
そして前の記事で扱った『喪失のMarried Life』が
こちらのブログで12記事を要す…
まだ記事にするスタイルがこちらのブログで
決まってはいませんがやってみるか。
あくまで個人的な記事となり
作品への理解度を増しながら
抜き所の付箋貼りのような感じです。

念のため「序章からはじめる」からスタート。
ま、でもここら辺りは
いつも普通にテキストを読んでいる。
セックスが近づいてきたら早送りの
マウス連打のパターンだな、俺の場合。

一人目のヒロイン孝子はすぐに登場。
寝取られ男となる男子高生伊崎孝太郎の姉で
転校にあたり孝太郎が姉の家に引っ越してきたところから
物語が始まっている。
孝子は結婚していたが夫を事故死で失い
若き未亡人の設定。
孝太郎が高●生で10歳以上離れているということは
孝子は27歳ぐらいか。
他の登場人物は顔を出す。
伊崎孝太郎が転校した高●に登校すると
初日に会う猿渡。
孝太郎一家はもともとこの街に住んでいて
孝子もこの高●を卒業した設定になっている。
孝太郎からしたら昔の親友らしき猿渡だが
NTR(寝取り)SEXには関係せず
孝太郎のキャラ説明や物語に色を添える感じ。
もう一人のヒロインである飯沼美雪。
JKが画で初めて登場し
セックスの匂いがほのかに感じられるが
真ん中が高村友恵。
ヒロインの一人だが孝太郎といい仲になるため
NTR(寝取られ)ヒロインの
本命と言っていいだろう。
「ドクブタ」というニックネームの土久。
女子生徒たちから嫌われていて
忘れ物をした飯沼美雪にきつく当たっている様子は
この登場しで確認できる。
顔を出したからには
NTRセックスをする候補に挙がるが
女子生徒に嫌われる中年教師がその女子を食べる、
という興奮要素は用意された。
ナレーター代わりにもなる孝太郎は
顔を出さないが以上が主だった登場人物。
孝太郎を迎えに来た孝子が
猿渡と顔を合わせるシーンもありますが
先述したように猿渡はNTRセックスに無関係。
仮に猿渡がNTRセックスに登場しても
容姿や年齢から興奮要素は
特別に作る必要がありそうだ。

学校シーンでは
担任教師土久が再度の忘れ物をした飯沼美雪に
やはりきつく当たっているシーンが
ツーショットで登場。
この二人のSEXシーンは用意されていそうも
大人し目で無口な飯沼美雪と嫌われ教師土久が
どのようにセックスするかは見えない。
教育的指導がセクハラ混じりで発展、
もしくは既に肉体関係にある、
それともNTR要素なりが加わるのか。

土久に怒られている飯沼美雪を助けようと
孝太郎と猿渡が口を挟んでいる時に
不良グループたちた遅刻して来る。
ここで土久に怒られても
反抗する高村友恵とツーショット。
嫌われ教師と不良グループのJK、
設定の時点でセックス関係への興奮要素はある。

クラスで孤立した飯沼美雪に声をかける孝太郎だが
心を開かれない。
帰宅すれば孝子と仲の良さを
感じられる日々が表現されるので
姉が思いもしない男に抱かれることになる
孝太郎のNTR感は着実に用意される。
一方の学校の方では
土久に度々叱られる飯沼美雪を擁護する孝太郎が
クラス内で目立ってしまい、
その存在を高村友恵に意識される。

飯沼美雪をイジメる高村友恵を含む不良3人。
不良3人が授業の邪魔で仕方ない土久。
不良たちに同調する大半のクラスメイトと
人間関係を理解し始めた孝太郎は
屋上でその不良3人と出くわす。
飯沼美雪の件で口論が始まり
孝太郎に焼きを入れようとする不良2人に対し
高村友恵が引いてしまう。

と言う具合に学園生活で
飯沼美雪を気をかける孝太郎は
高村友恵とも接点ができ始める。
自宅では姉の孝子が弟の可愛さか
夫を亡くした寂しさか、または欲求不満なのか
孝太郎へスキンシップが始まる。
この孝子による弟孝太郎への
スキンシップのステップアップは
後のNTR(寝取られ)セックスと関係していく。

そんな孝子、孝太郎姉弟が
旦那の墓参りをしていると母親の墓参りをしていた
飯沼美雪と出くわす。
飯沼美雪と出くわす。
飯沼美雪にとって孝子との接点だが
物語はこのまま学園生活と仲のいい姉弟の
家庭内のお話が続く。

不良3人と屋上の件以来、
無くなったと思った飯沼美雪へのイジメが
継続していたことを知り悩む孝太郎。
孝子に相談しようか悩む孝太郎の元へ
姉のスキンシップは大胆になっていく。
素っ裸で孝太郎の布団の中に入って来た
孝子の明るさに乗せられ
学校で起きている飯沼美雪へのイジメを話す。

姉のアドバイスもあり
飯沼美雪をイジメから守るため不良3人組と
対決することを決めた孝太郎。
高村友恵からの最後通告を受けたが
土壇場で孝太郎の救出に猿渡が登場。
という具合に、姉孝子は明るく、優しく
弟思いの女性なのはある程度理解できたので
今すぐNTRセックスに向かってもそれなりの興奮は
味わえるかもしれない。
一方の高村友恵がそれに向かうには
まだまだ状況設定を理解する
テキストを読まなければ、に思える。

すると、姉孝子が職場である
喫茶店に向かうシーンが出てくる。
そこに現れるのが高村友恵で
この店の常連という設定。
孝子にしたら高村友恵が学校をサボって
来店していることも知っているが
自分に懐いている根はいい娘という見方。
一方の高村友恵からしたら
孝子は理想的な姉のような存在。

悩み事があるらしき高村友恵へ
同じ学校に居る弟孝太郎のことを
話しそうになる孝子だが
他の来店客のため言いそびれる。
忙しくなり始めた孝子を見て
高村友恵が店を出た後に
飯沼美雪を連れた孝太郎が入店してくる。
飯沼美雪へのイジメが始まった経緯を
孝太郎が聴くために選んだが店だが
孝子に会えるので美雪も賛成した流れ。

飯沼美雪をガールフレンドに進める孝子だが
孝太郎にとって美雪をそういう目線で見ていない。
彼女を作らない弟を残念がる孝子と
仲のいい生活を家で送り、
友達として仲が良くなった美雪と
学校生活を送り始めた孝太郎。
ある日、不良仲間が誘う合コンから隠れていた高村友恵が
屋上で一人きりで居る時に出会ってしまう。
美雪に対するイジメで言い合うも
他の不良たちと高村友恵が違う印象を
改めて受ける孝太郎。

事態を打開しようと高村友恵へ接近を図るも
上手くいかない孝太郎。
そんなある日、姉孝子を誘って
猿渡、飯沼美雪の4人で
カラオケに行くことになる。
楽しいカラオケの中、
孝太郎が思い出したのは高村友恵も
カラオケへ行ったはずだ、ということ。
誘われる合コンから逃げていた高村友恵へ
不良仲間が今回はカラオケと嘘を言い
嘘と分かっていても了承した友恵の表情。

そんなカラオケ店内で
聞き慣れた不良たちの声を聴く孝太郎。
付いて行ってみると
男たちからのお持ち帰りを拒否する高村友恵。
そこに割って入った孝太郎に
助けは要らないという高村友恵。

姉孝子、猿渡も救援に駆け付け、
遠目に飯沼美雪の存在も知り驚く高村友恵。
その高村友恵と姉孝子が顔見知りなのに
驚く孝太郎。
通報したパトカーのサイレン音に
男たちと不良たちが逃げ出すのを確認し
孝太郎たちもその場を後にすることに。

猿渡を除き孝子と孝太郎の家へ
飯沼美雪と高村友恵を連れて行く。
こうしてNTRされる男の前に
ヒロイン3人が揃うこととなる。
孝子と孝太郎が姉弟、
飯沼美雪をイジメていた高村友恵、いろいろなことが4人の前で明らかに。
孝子の仲介で涙の和解。

この日は孝子と孝太郎の家で
一泊することになった飯沼美雪と高村友恵。
その晩、高村友恵が孝太郎の部屋を訪ね
今までの謝罪と今日の感謝をする。
高村友恵と孝太郎が特別な関係に
発展しそうな、ということは
この二人の関係は今からということになる。

翌朝は孝太郎、飯沼美雪、高村友恵の
3人が一緒に登校してきたことに
驚くクラスメイトたち。
高村友恵にとってはイジメをやめ、不良もやめ、
心を入れ替え学業に再び励む初日のはずが
前日の乱闘騒ぎが学校へ通報されていることが
担任土久の口から告げられる。
目撃談から金髪が一人で高村友恵になるが
他の不良2名は無関係を装う。
孝太郎と飯沼美雪が自分たちも一緒に居たと
主張するもクラスから処分者の数を抑えたい土久、
そして他を巻き込みたくない高村友恵。

退学になりかねない処分を
一人で受け入れることにした高村友恵。
屋上に彼女を追ってきた孝太郎の胸の中で
せっかくやり直そうとした矢先だけに
泣き崩れてしまう。
学校へ話を大袈裟にし通報したのは
合コンを台無しにされた不良2人だが
その二人とは話にならなかった孝太郎。
経緯を知っているだけに
高村友恵が退学になりそうな立場に
なっていることは許せなかった。
担任は孝子が在学していた時から
「ドクブタ」と生徒間で呼ばれていた土久。
高村友恵が親も同席する話し合いに
事実を伝えるため孝子は孝太郎と学校へ行く。

最初は気づかずも苗字を伝えると
孝子のことを思い出す土久だが
事件の真相を聴いても処分の方向性を変えない。
土久にとって今までの高村友恵の行為が目に余り、
さらにこの場に現れない親の無責任さにも呆れ果て
退学処分で厄介払いをする予定だった。
事実を知る孝太郎は土久へ興奮して猛抗議。
孝子はそんな孝太郎と高村友恵を室外に出し
土久と話し合いを進め、二人の前に現れると、
処分の決定は保留となったことを伝える。

高村友恵の退学処分を防ぐため
孝子が土久と二人だけの話し合いで
何かしら要求された、または取引した、は予想できる。
この後も表ストーリーがずっと続きますが
孝太郎視線から孝子の行動パターンが変わる、
つまり、裏ストーリーで「その時は」だろう。
孝子は孝太郎の姉で
高村友恵、飯沼美雪からは慕う姉のような存在であり、
憧れの年上女性と既にキャラ説明が済んでいるので
セックス待ちだ。
一方で孝太郎のガールフレンドとなりそうな
高村友恵は親から勘当状態となり孝太郎宅に身を寄せ、
こちらの関係熟成は今から。

孝太郎は高村友恵とキスするまでの関係に、
とここに辿り着くまでかなりのストーリー。
まず、画像のように高村友恵は金髪をやめ
髪色を不良前に戻している。
孝子は弟孝太郎のペニスを
フェラするまでになっている、
これは孝子の身の上に何かが起きているサインだろう。
飯沼美雪はそんな孝子が土久と一緒に居るところを
何度か目撃し尾行すると、行先はホテルであったり、
土久のアパートの時も。

最初にその行動が表ストーリーで
明らかになったのが飯沼美雪。
授業中に鳴った携帯を土久に没収され
返却のため尋ねると
自宅前まで来ていたのか確認される。
逆に孝子とどういう関係かを
土久へ問う飯沼美雪。
高村友恵の件で孝子が脅されるなりして
土久と関係を持たされるとしか
思えなかったからだ。
土久の口から孝子とは取引をしていると告げられる、
高村友恵の退学処分をしない代わりに
処女を頂く、つまり高村友恵の処女を。

高村友恵の代わりに
自分が抱かれることになった孝子だが
土久が抱ける処女が見つかるまで続く。
飯沼美雪にとってある程度、
予想ができた孝子を救える土久の条件。
大好きな孝子を苦しみから救えるなら
何だって出来る決意の飯沼美雪。

土久のアパートが夜を迎え
部屋の一室に入ると事が終わったのか
男だろう、タバコに火を付ける音。
孝子と肉体関係をやめる
土久の条件である処女を抱く、
その相手になった飯沼美雪。
とこの作品を普通に進めて
最初に登場するNTR男にやられた
ヒロインのセックス画がそれ。
セックス・ビギニング、って箇所でしょうか。
きちんと読み進めていくとかなりの
テキスト量です。
仮にセックスや寝取り作品でなくても
コメディ要素やドラマ性があるので
読むのに苦にはならないと思います。
が、セックス作品と知っているし、
それが目的で読み進んでいますので
Hシーンがもう見たい!、我慢できない!
となると早送りを始めるな、俺とか(笑)
すると、読解不十分な箇所が多々出るのですが、
細かい設定はそれでもいいとして
Hシーンの流れとか発展具合は
詳細を知ると興奮に繋がる。
ということで、このような記事を
個人的なメモもしくは作品のしおり用として
作成しています。
今後の各ヒロインのセックス・シーンは
次以降の記事へ。